【NEWS】ボクらは嘘に近づきながら夢を見て、恋をした。映画『虹が落ちる前に』3月公開

バンドマンの恋愛と人生を描いた映画『虹が落ちる前に』が、3月19日(土)より新宿K’s cinema、UPLINK吉祥寺ほか全国順次公開が決定!

売れないバンドを続ける気の弱い主人公・公平は、自分の現状に満足してはいないが、周りにいる仲間や大切な彼女がいることに甘え日々を過ごしていた。しかしある日、事件に巻き込まれ全てを無くしてしまう。
今までの日常を取り戻せない事を知った公平は、前に進む決断をして、『ある』曲を作り始めるが・・・。

優柔不断な主人公・公平を演じるのは、門真国際映画祭にて最優秀主演男優賞を獲得した「守山龍之介」。一歩踏み出せずにいる公平を支え続ける彼女の役に、同じく門真国際映画祭にて助演女優賞を受賞した「畦田ひとみ」。
また賢島映画祭にて助演男優賞を受賞し、門真国際映画祭でも助演男優賞受賞の白磯大知を筆頭に、末松暢茂、梶田冬磨、昆竜弥、板垣雄大、田宮拓、バンダリ亜砂也など個性豊かな俳優たちが出演。

本作は、昨年、最優秀作品賞を受賞した門真国際映画祭にて、観客から「エモすぎる映画」と絶賛の声があがり公開が期待されていた作品です。
誰もが経験する人生の岐路で味わう心の痛みや、「またいつか」の続きを探そうとする物語をお楽しみください。


<Story>

-もっとも残酷で美しいラブストーリーが鳴り響く-

20代後半の主人公の公平はアルバイトをしながら売れないバンドを続けている。バンドではキーボードと作詞・作曲を担当。公平の作曲の才能を信じるメンバーもいたが、中々上手くいかない状況が公平の作る曲のせいだというメンバーもいた。公平にとって大切だと思っていたバンドメンバーとの関係は活動を続けていくほど悪くなっていく。また公平の彼女の珠江も彼を支えながらも、2 人の将来に不安を募らせていた。ある日、大切なモノを失うという公平が 1 番恐れていた現実に直面する。メンバーが起こした“ある事件”をきっかけに、複雑に交錯していく人間関係。裏切りやバンドの解散、街の愚連隊組織をまとめる公平の幼なじみの“歪”な決断。そして大切な彼女との別れ。
夢は一瞬で消え、現実に押し潰される公平。恐れていたように全てを失う。
だが公平は二度と全てが戻らないと理解しながらも新しいバンドを立ち上げ、自ら歌う歌が新しい道を切り開く。

映画『虹が落ちる前に』2022年3月19日(土)公開

映画『虹が落ちる前に』

守山龍之介、畦田ひとみ、白磯大知、末松暢茂、梶田冬磨、昆竜弥、板垣雄大、田宮拓、バンダリ亜砂也
監督・脚本・音楽・衣装:Koji Uehara
助監督・編集:Atsushi Nakajima 音楽:Hidetoshi Nishihara

2021年/115分
©「虹が落ちる前に」製作委員会

<公式HP> http://www.nijiochi.com/
<公式Twitter> @nijiochi

3月19日(土)より
東京:新宿K’s cinema、UPLINK吉祥寺、大阪:シネ・ヌーヴォほかにて全国順次公開

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